FLOW ご依頼の流れ
STEP 1 まずはお気軽にご相談ください
法的トラブルは、一人で抱え込まずに専門家に相談することが解決への第一歩です。当事務所では、お電話または公式LINEにて、ご相談の予約を承っております。
ご連絡方法
| お電話での ご予約 |
電話番号:00-0000-0000 受付時間:平日 10:00~18:00 時間外をご希望の場合はご相談ください |
|---|---|
| 公式LINEでの ご予約 |
24時間受け付けております。 |
| ご予約の際に お伺いすること |
最初のご連絡では、
|
なぜ相手方の名前が必要なの?
これは、当事務所が過去に相手方から相談を受けていないかなどを確認し、利益が相反する状況(利益相反)を避けるためです。ご相談者様の利益を最大限に守るための重要な手続きですので、ご理解いただけますと幸いです。
お伺いした内容をもとに、弁護士のスケジュールを確認し、改めて当事務所からご相談日時確定のご連絡を差し上げます。
STEP 2 ご相談を有意義なものにするための、簡単な事前準備
ご相談当日に向けて、特別な準備は必要ありませんのでご安心ください。ただ、もし可能でしたら、以下の点をご準備いただくと、限られた時間の中でより的確なアドバイスが可能になり、ご相談者様にとって有益な時間となります。
事前準備
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①簡単な時系列のメモ
これまでの出来事を、「いつ、どこで、誰が、何をしたか」といった形で、箇条書きで結構ですのでメモにまとめてみてください。
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②関係しそうな書類一式
契約書、相手方からの手紙(内容証明郵便など)、写真、メールやLINEのスクリーンショットなど、「少しでも関係あるかも?」と思われるものは、ご自身で整理したり選別したりせず、そのまま全てお持ちください。重要な書類かどうかは弁護士が判断いたします。
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③聞きたいことのリスト
ご不安な点や疑問に思っていることを事前にリストアップしておくと、相談当日の聞き忘れを防ぐことができます。
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④どのような解決を望むか
「最終的にどうなりたいか」というご希望を考えてみてください。
もちろん、まだ明確でなくても全く問題ありません。弁護士が整理するお手伝いをしますので、一緒に考えていきましょう。
ご安心ください
全ての資料が揃っていなくても、ご相談は全く問題ありません。何よりもまず、あなたのお話をお聞かせいただくことが最も重要です。
STEP 3
ご相談当日 ─
あなたの状況を整理し、進むべき道を照らします
ご予約いただいた日時に、当事務所へお越しください。弁護士は、守秘義務を負っておりますので、安心して何でもお話しください。
ご相談の流れ
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①お話の傾聴
弁護士が親身になって、あなたの現在のお悩みやこれまでの経緯をじっくりと伺います。ご自身の言葉で、ありのままお話しください。
最善の解決策を見つけるためには、ご自身にとって不利に思われることであっても、正直にお話しいただくことが非常に重要です。 -
②法的な状況分析
お持ちいただいた資料を拝見し、お話の内容と照らし合わせながら、法的な問題点を専門家の視点から整理・分析します。
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③今後の見通しと解決策のご提案
あなたの状況に基づき、今後の法的な見通し、考えられる解決策、それぞれのメリット・デメリット、そして伴うリスクについて、専門用語をできる限り使わず、分かりやすくご説明します。
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④質疑応答
ご不明な点やご不安なことは、遠慮なく何度でもご質問ください。
あなたが十分にご納得いただけるまで、丁寧にお答えいたします。
ご依頼を強制することはありません
ご相談いただいたからといって、その場でご依頼いただく必要は一切ありません。弁護士からの提案内容を一度ご自宅に持ち帰り、ご家族と相談するなど、じっくりとご検討ください。
STEP 4
明確な費用のご提示 ─
安心してご判断いただくために
当事務所は、費用の透明性を最も重視しています。ご相談の最後に、弁護士にご依頼いただく場合の具体的な方針と、それに伴う弁護士費用のお見積りを書面でご提示し、その内訳を一つひとつ丁寧にご説明します。
弁護士費用の主な内訳
弁護士費用は、主に以下の要素で構成されています。それぞれの意味と、どのような場合にかかる費用なのかをご説明します。
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①着手金
事件の解決に向けて弁護士が活動を開始するための費用です。
ご契約時に最初にお支払いいただき、事件の結果(成功・不成功)にかかわらず、原則として返金はされません。 -
②報酬金
事件が解決した際に、その成功の度合い(例:獲得した金額など)に応じてお支払いいただく成功報酬です。
万が一、ご満足いただける結果が得られなかった場合には、原則として発生しません。 -
③実費
裁判所に納める印紙代や郵便切手代、戸籍謄本などの書類取得費用、遠方への出張が必要な場合の交通費など、手続きを進める上で実際に発生する経費です。
複雑な事案の場合
事案が非常に複雑で、詳細な調査が必要な場合には、その場ですぐにお見積りを提示できないことがあります。その際は、なぜ即時提示が難しいのかをご説明し、調査後に改めて書面でご提示する旨を明確にお伝えします。ご納得いただかないまま手続きを進めることは決してありませんので、ご安心ください。
STEP 5
ご契約と事件の開始 ─
私たちにお任せください
弁護士からのご提案内容とお見積りに十分ご納得いただけましたら、正式なご契約へと進みます。ご不明な点が少しでも残っている場合は、全て解消されるまで契約を結ぶ必要はございません。
ご契約に必要な書類について
ご契約にあたり、主に以下の2種類の書類にご署名・ご捺印いただきます。
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①委任契約書
これは「あなたと当事務所との間の契約書」です。
弁護士が担当する業務の範囲、弁護士費用、守秘義務など、双方の権利と義務を明確にするための大切な書類です。 -
②委任状
これは「弁護士があなたの代理人であることを、裁判所や相手方などの第三者に対して証明するための書類」です。この委任状があることで、弁護士はあなたに代わって法的な手続きを進めることができます。
事件着手までの流れ
委任契約書と委任状の内容を十分にご確認いただき、ご署名・ご捺印をいただきます。契約書に基づき、着手金のお支払いをお願いいたします。原則として、ご契約の締結と着手金のご入金を確認次第、弁護士が速やかに事件の解決に向けた活動を開始いたします。
STEP 6
解決までの道のり ─
常にあなたと共に歩みます
ご依頼いただいた後は、あなたが事件の状況を把握できずに不安になることがないよう、可能な限りのコミュニケーションを心がけます。
私たちのコミュニケーション方針
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①定期的な進捗報告
事件に重要な進展があった場合はもちろんのこと、お電話、メール、または公式LINEにて定期的に進捗状況をご報告いたします。
法的手続きの中には、相手方の応答を待つなど、動きが見えにくい期間もありますが、可能な限り、あなたが状況を把握できるように心がけます。
なお、定期的なご報告は事件により変わりますので、その点はご理解ください。 -
②いつでもご連絡ください
事件の進行中にご不明な点やご不安なことが生じた場合は、いつでも遠慮なく当事務所までご連絡ください。あなたとの対話を大切にし、常に状況を共有しながら、二人三脚で最善の解決を目指します。
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③事件の解決と終了
事件が和解、調停成立、判決などにより解決した際には、成果に応じた報酬金と実費の精算を行い、お預かりしていた書類をご返却して、全ての業務が終了となります。
